エリア1番の進学校をめざす!

安田学園中学校 2026

「自学創造」を教育目標に掲げ、
21世紀のグローバル社会に貢献できる人材の育成に取り組む安田学園中学校・高等学校。
学校完結型の学習環境で生徒の夢を実現します。

ニューヨーク研修では国連本部を訪問しガイドツアーに参加

国公立大学合格者が過去最高
難関大学合格実績が堅調に推移

 2025年度中学入試では、昨年度に続き多くの受験生を集めて注目された安田学園中学校・高等学校(以下、安田学園)。独自の「学校完結型の学習環境」を通して、生徒の進路実現に向けたきめ細かなサポートが行われています。

 2025年度大学入試では、東京大学や京都大学を含む国公立大学に過去最高の67名が合格。早慶上理ICU・医学獣医科には125名、GMARCHレベルには342名が合格するなど、難関大学への合格が増加しています(別紙参照)。

 「大学入試では、『学び力伸長システム』と『進学力伸長システム』で構成された本校の『学校完結型の学習環境』が大きく活かされていると思います。『なぜ?』を考える『根拠を追究』した授業をどの教科でも展開していますので、一般選抜に必要とされる学力はもちろんのこと、総合型選抜や学校推薦型選抜に必要とされる論理的思考力や判断力、創造力などもしっかりと養われています。次年度は国公立大学に80名の合格をめざし、その後は100名超を合格に導き、このエリアで1番の進学校になれるように様々な取り組みに挑んでいます」と教頭の土屋道明先生は自信をもって語ります。

多様性に満ちた刺激的な街
ニューヨークを体験する

 学校説明会での受験生アンケートでは、約半数が海外研修に興味があると回答するなど、グローバル教育にも定評のある安田学園。2025年3月下旬には、4年生(高1)の希望者を募って「ニューヨーク研修」(約1週間)が初めて実施されました。世界最先端の街を実際に自分で見て、感じて、そして様々な体験を通して視野を広げてほしいという稲村隆雄校長先生の肝いりで始まった企画です。今回は30名の生徒が参加し、国連本部やメトロポリタン美術館を見学。その後現地の高校を訪問し同世代の生徒と交流し、ニューヨーク大学では、大学生とキャンパスツアーを行いました。

 「大変充実した研修ができたと思います。ニューヨークという多様でエネルギッシュな街を高校生という多感な時期に体験できたことは、彼らのこれからの人生において大きなターニングポイントになるのではないかと思います」(土屋先生)

 この研修以外にも、3年生対象のニュージーランド短期留学、5年生ではオーストラリア修学旅行があり、来年度入学する生徒は、6年間に最低2回は海外を訪れる機会が待っています。さらに、旧安田財閥のつながりで始まった日韓交流プログラムでは、安田学園の生徒と現地の生徒が相互に訪問しあうなど、長い歴史をもつプログラムもあります。 また、昨年度から開講された2年生から5年生対象の第二外国語講座(中国語・韓国語・フランス語)は、今年度も80名近くの受講者がおり、2年連続で同じ言語を受講する生徒もいるなど、生徒の反応もいいようです。

安田グループとの連携を強め
探究と絡めた取り組み

 安田グループの一員でもある安田学園は、同グループの企業との連携した取り組みを2026年度から強化する予定です。今年度はその準備段階として、なにができるかを検討しています。

 「本校のキャリア教育プログラムに協力してもらおうと、いまグループ内の企業に声をかけているところです。企業訪問をして仕事の様子を見学し体験させてもらったり、企業の方に本校でワークショップを開いてもらったりとか、また、各教科の授業や探究などとも絡めて本校の生徒が開発した商品を企業にプレゼンテーションするなど、色々な企画を検討している段階ですが、次年度以降はいま以上に連携を強化していきたいと考えています。また今年度はキャリア教育の一環として、千葉大学や筑波大学の教授を学校に招き、国立大学の魅力を語っていただく講演会なども予定しています」(土屋先生)

 これからの変化の激しい時代を生きていくための、学力+αの付加価値を身につけることを大事にする安田学園。100年を超えて次のステップへと進んでいきます。

 

※2025年「サクセス12」7・8月号に掲載の記事広告を一部修正して転載。

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