君の熱意を必ず未来につなげます。

修徳高等学校

徳育・知育・体育のバランスのとれた三位一体教育を実践する修徳高等学校。
生徒たちの熱意を応援し、「恩に気づき、恩に報いる」ことのできる人材の育成に取り組んでいます。

進路目標の実現に向けた文武一体教育

 JR常磐線・東京メトロ千代田線「亀有駅」から徒歩12分、下町情緒が残る住宅地に一角に修徳高等学校(以下、修徳)はあります。2011年に建てられた5階建ての校舎には2階中央部に吹き抜けの中庭があり、採光性に優れた開放的な空間が広がっています。教壇のないフラットな作りの教室や最新の実験機器を完備した物理・生物・化学の3つの専門ラボが並ぶサイエンス・ストリート、生徒1人1台のPCルームや機能的な図書室など、充実した学習環境が整っています。

 修徳では、生徒の進路目標に合わせて「特進選抜コース」と「文理進学コース」の2コース制を敷いています。「特進選抜コース」は、難関国公立・私立大をめざす特進クラスと、GMARCHレベルをめざす選抜クラスに分かれていて、目標大学への現役合格を勝ち取るための徹底したサポートが行われています。

 「文理進学コース」には、文理進学クラスと英語選抜クラスがあり、指定校推薦など、近年多様化する入試制度を活用して志望大学への現役合格をめざします。いずれのコース・クラスも、高2進級時の学力によっては変更が可能なため、モチベーションを維持しながら1年次の学習に取り組むことができます。

 また、文武一体教育をめざす修徳ならではの施設も充実しています。校舎と隣接する2階建て体育館には、アリーナと柔道場、剣道場が整備されていて、メイングラウンドは表面温度の上昇を抑えるクール人工芝を使用した本格的サッカーグラウンドで、周辺にはミストシャワーを設置するなど、熱中症対策も万全に整っています。

大学受験のためのプログレス学習センター

 修徳が誇る学習施設が、校舎に隣接する3階建てのプログレス学習センターです。2014年に大学受験専用学習棟として建設され、高1から高3まで自学自習の拠点として幅広く活用されています。

 1階には、80席の独立した自習席がるプログレスホールやインターネット上で講義を視聴できるVOD学習用のコンピュータルーム、生徒の学習相談や進路指導を行うカンファレンスルームなどがあります。

 2階は、壁面の色が、集中力を高めるブルー、理解力を高めるイエロー、リフレッシュ効果のあるグリーンの3つの講習室に分かれていて、生徒はその日の気分に合わせて講習室を選択し、放課後プログレスやハイレベル講習を受講しています。

 3階では希望者を対象に、大手予備校講師と1対1の完全個別指導を受けることができます。また、グループ学習のためのコモンルームや気分転化ができるカフェラウンジもあり、生徒たちはそれぞれの目的に合わせて利用しています。

「1階から3階の施設全体で約350席の自習席があます。普段は毎日200人ぐらいが利用していますが、定期試験前になるとすぐに満席になります。IDカードで全生徒の入退室を管理していますので、大学受験を控えた高3生には優先的に席が割り振られます。土曜日も夜9時まで利用でき、学習をサポートするチューターが常駐していますので、気軽に質問や相談をすることができます」(小笠原健晴教頭)

イングリッシュレビュー

 修徳では、「イングリッシュレビュー」と称し、英語力を高めるための新しい取り組みも始まっています。体験型英語学習施設「東京グローバルゲートウェイ」の利用もその1つで、高1・高2の全クラスが年2回利用しています。特進・選抜・英語選抜クラスの高1生を対象とした「ブリティッシュヒルズ国内語学宿泊研修」も実施しており、生きた英語を楽しむための実践的な取り組みが行われています。

 そのほか基礎学力の定着を目的とした朝プログレス(英単語小テスト)や放課後プログレス(英単語定着演習)などがあり、近年は英検の取得にも力を入れています。受験回ごとに優秀な成績を修めたクラスや部活動を表彰する制度などもあり、全学年が1年間に3回受検し、卒業までに英検2級取得をめざします。

 さらに、イングリッシュレビューの授業内に行う大手予備校講師による講習や希望者を対象とした大学受験に特化した学年別ハイレベル講習など、生徒の主体的な学びを促し、着実に英語力を高めて行きます。

※2020年「サクセス15」12月号掲載の記事広告を転載。

School Information

所在地:
東京都葛飾区青戸8-10-1
アクセス:
地下鉄千代田線・JR常磐線「亀有駅」徒歩12分
京成線「青砥駅」徒歩17分
TEL:
03-3601-0116