独自の情報教育で未来のデジタル・リーダーを育てる

日本女子大学附属高等学校 2026

STEAM教育を重視する日本女子大学の一貫教育校として、情報教育に力を入れる日本女子大学附属高等学校。
生徒は授業や外部との連携プログラムを通じて視野を広げ、デジタル技術への理解を深めています。

データ科学の授業

3つの柱に沿って多様な情報教育を実施

 日本女子大学附属高等学校(以下、日本女子大附属)は「データサイエンス」「デジタル・シティズンシップ」「プログラミング」を3つの柱に、独自の情報教育を展開して未来のデジタル・リーダーを育てています。

 「データサイエンス」の学習では、情報を適切に活用できる力を養います。情報科に限らず複数の教科でデータを扱う場面があり、例えば物理の授業では、実験で得た結果から規則性を見出したり、誤差を評価したりします。

 また、高2では数学で「数理統計」を全員が学び、相関係数や回帰曲線などを活用して、データの傾向や関係性を見出す力を育みます。さらに高3になると、選択科目「データ科学」で、統計の専門ソフトを使った発展的な学習に臨むことも可能です。

 平井俊成教頭先生は「今年は『データ科学』に18名の生徒が集まりました。家計の消費データをまとめるなど、受験に直接かかわることが少ない内容も扱いますが、それを自分に必要な学びととらえ、積極的に挑戦してくれていることを嬉しく感じています」と笑顔で話されます。

仲間がいるからこそ新たな学びに挑戦できる

 「デジタル・シティズンシップ」の分野では、世界を代表するIT企業の訪問を行っています。第一線で働く人が、どんなことに取り組んでいるのかを知り、最新技術に関する知識を深めつつ、この経験を自分のキャリアを考える際にも活かします。

 そして「プログラミング」分野では、オンライン教材の導入や、日本女子大学の先生による入門講座を実施。実際に手を動かしながら、デジタル技術を用いて様々な課題を解決する力の土台を築きます。

 こうした最先端の学びを難しそうに感じる方もいるかもしれませんが、同校にはもともと、友人と意見を交わし、お互いを高めあう雰囲気が根づいているため、心配はいりません。探究的な学びに取り組む必修選択の理科の授業などでも、実験や調査の結果について活発にディスカッションする姿が見られます。ともに試行錯誤できる仲間がいるからこそ、生徒は新たな学びに挑む気持ちを持って、力を伸ばしていけるのです。

 これらの教育の成果が形となり、日本女子大学の理学部をはじめ、指定校推薦で理系の学部に進学する生徒も増加している日本女子大附属。デジタル技術を活用し、未来に貢献する人物を育てる、注目の1校です。

 「本校は情報教育に限らず、興味の幅を広げる機会をたくさん用意しています。変化の激しい時代のなかで、生徒が自らの興味関心を大切にして、楽しく幸せに将来を歩んでいけるよう、教員一同で彼女たちの自己実現をサポートしてまいります」(平井教頭先生)

必修選択・理科のポスター発表

※2025年「サクセス15」10月号掲載の記事広告を転載

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