2024年度よりフランス語コース新設!

関東国際高等学校 2024 vol.2

ブリッジ授業の様子

名実ともに外国語教育のKANTOが誕生

 「オンラインキャンパス」「渋谷キャンパス」「勝浦キャンパス」の3つのキャンパスの特性を活かし、世界につながるハイブリッド型教育を実践する関東国際高等学校(以下、関東国際)。2024年度より、2023年度にスタートしたスペイン語コース、イタリア語コースにつづき、「フランス語コース」が新たに開設されます。これにより外国語科は、英語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ロシア語、中国語、韓国語、タイ語、インドネシア語、ベトナム語の計10コースとなり、名実ともに「外国語教育のKANTO」と呼ぶにふさわしい教育環境が整います。

 「ヨーロッパ圏は豊かな文化エリアですので、来年度からのフランス語コースにも大きな期待が寄せられています。本校が主導する「世界教室」には、スペイン、イタリア、フランスの学校も参加していますので、彼らとの交流を深めるためにも、今後はそれらの国々の言語にも力をいれていきたいと考えています。
 また、外国語を学ぶうえでスキルアップは当然重要ですが、外国語を使うセンスを磨くことも大切なのです。このセンスを高校で身につけておけば、将来、どの国でどんなメジャー(専修分野)を選択しても自分で学びを進めていくことができます。いまはどの大学でもリベラルアーツを学びの中心に据えた教育が行われていますので、本校でも語学だけでなく、将来、生徒が自分の好きなことを自分の力で学んでいけるように育てていきたいと考えています」と黒澤眞爾副校長は語ります。

生徒の進路を拓く新たな試み「後期指定校推薦」の推進

 関東国際では、学校推薦型選抜や総合型選抜を利用し、多くの生徒が難関大学へ進学しています。これを可能にしているのが、関東国際が新たに推進する「後期指定校推薦」です。
 「後期指定校推薦」とは、私立大学において11月ごろに実施される指定校制学校推薦型選抜を12月以降にも出願できるようにしたもので、2024年度大学入試では8つの大学でこの推薦選抜を行う予定です。
 「総合型選抜で難関大学などより高いレベルの大学にチャレンジした後に、『後期指定校推薦』へ出願できるという構想です。まだ8校ですが、現在協議中の大学もあり、今後参加校はさらに増加していくのではと思います」(黒澤副校長)

 この「後期指定校推薦」への出願資格に、志望大学の「高大連携ブリッジ授業」への参加が含まれていることがあります。関東国際が以前より力をいれている「高大連携ブリッジ授業」。高校と大学が連携し、一貫した質の高い教育を提供する取り組みで、関東国際の生徒を対象とする大学からの出張授業・特別講座・指定校推薦と連動した授業など独自のプログラムを展開しています。

 2024度入試でこの推薦を実施する順天堂大学国際教養学部の高大連携ブリッジ授業には、150名を超える受講希望者があるなど、その動向が注目されています。

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