国際社会に貢献する人材を 「世界につながる教育」で育成する

関東国際高等学校 Vol.3

関東国際高等学校には、志望する言語を思いきり学べる多様なプログラムが用意されています。
来春新たに2つの言語コースが開設され、生徒たちにいっそう豊かな学びをもたらします。

新たに2つの言語コースが開設
「世界教室」の学びを日常に

 「世界につながる教育」をモットーに、国際色豊かなプログラムの実践を続ける関東国際高等学校(以下、関東国際)は、2023年度からイタリア語とスペイン語のコースを新設します。現在外国語科に開設されている英語コースや、日本の近隣諸国の言葉である中国、ロシア、韓国、タイ、インドネシア、ベトナム語のコースに加え、新しい地域の言語を取り入れることでさらなるグローバル化を推進していきます。

 経験豊富なネイティブの先生がサポートしてくれるため、入学時はイタリア語、スペイン語の経験がゼロでも心配ありません。黒澤眞爾副校長先生も「ヨーロッパ圏は文化の豊かなエリアです。実学としての語学新たに2つの言語コースが開設「世界教室」の学びを日常にはもちろんですが、文化的背景を学んでこそ真の意味を理解できるようになります。きっとこの学園に、新たな風が吹くことでしょう」と強い期待を寄せています。

 関東国際が独自に行う「世界教室」のカリキュラムも、コロナ禍を経験したことで大きな変化を迎えました。いままで世界22の国や地域と現地研修や交換留学、異文化体験ツアーなどの交流を行ってきましたが、直接訪問することが難しくなった現在は、日本と時差が少ない提携校とオンラインで交流をしています。

 今年は「日常における世界教室化」をテーマにおき、「毎日が世界教室」となるようにキャンパスと世界をオンラインで結びながら、リアルでの交流も見据えたハイブリッド型の学びを展開していく見通しです。

世界教室国際フォーラム
オンライン交流の様子

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高大連携による質の高い教育を生徒1人ひとりの進路に活かす

 高校と大学が連携し、一貫した質の高い教育を提供する「高大連携ブリッジ授業」が行われていることも関東国際の魅力の1つです。提携大学の講義への参加や出張授業はもちろん、特別講座や指定校推薦と連動した授業など、様々なプログラムが実施されています。
 こうした質の高い学びが提供され高大連携による質の高い教育を生徒1人ひとりの進路に活かすているのも、関東国際が独自の教育を続けるにあたり、「進路保証」という方針を大切にしてきたからです。多くの卒業生も、1年次から一般入試以外に総合型選抜や推薦型入試を意識して学習を続けてきました。

 「私たちが扱う言語は専門性が高いため、一般的な大学では学び続けるのに十分な環境が整っていないことが多くあります。言語ごとに親和性の高い大学や学部と提携することで、生徒たちに一貫した良質な学びを提供できるよう取り組んでいます」(黒澤副校長先生)

 高校と大学が密にコミュニケーションを取って信頼関係を構築してきたからこそ、生徒1人ひとりの専門性を活かした進路実績が実現しています。関東国際には、グローバルリーダーを志すみなさんを受け止める充実した環境が用意されています。

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