夢を実現するためのプログラム

桐光学園中学校 2024

2023年度大学入試で、
旧帝大、東工大、一橋大など国公立大101名、医学部医学科23名、早慶上智177名、
MARCH理科大571名の合格者を輩出した桐光学園中学校・高等学校(以下、桐光学園) 。
生徒の進路を実現するための特色ある2つのプログラムをご紹介します。

上から「大学訪問授業」「合格体験記」「講習ハンドブック」

知的好奇心を喚起する「大学訪問授業」

 桐光学園は、非常に高い専任率を誇る教員集団が生徒の個性を伸ばすために、きめ細かいサポートを実践しています。また、男子と女子とは成長曲線や適した指導法が異なることから、それぞれの特性をいかした別学教育を行っています。

 その魅力的なプログラムの1つ目は、2004年から開催している「大学訪問授業」です。毎年、各分野の第一線で活躍される先生がたを招いて、専門分野の講義をしていただきます。これまでに、ノーベル化学賞受賞の根岸英一氏、ジャーナリストの池上彰氏、新国立競技場をデザインした建築家の隈研吾氏、棋士の羽生善治氏、ミュージシャンの坂本龍一氏などが講演されました。

 このプログラムは生徒の知的好奇心を喚起するとともに、進路選択のきっかけにもなっています。参加した生徒が、その先生の大学での講義を受けようと、その大学をめざした例は少なくありません。講義の内容は毎年書籍化されています。

津田塾大学、村木厚子氏の「大学訪問授業」
早稲田大学、ドミニク・チェン教授の「大学訪問授業」

600を超える講座を誇る「講習制度」

2つ目にご紹介するのが「講習制度」です。桐光学園では高校2年生から、面談や進路指導ガイダンスを経て、生徒各自の希望により、「国立大学文系」、「国立大学理系」、「私立大学文系」、「私立大学理系」のなかからコース選択をします。

それぞれに志望大学の受験に備えた授業が設定されており、加えて年間600を超える講座を備えた「講習制度」が第一志望の大学に最後までこだわる生徒をサポートします。講習には、「通常講習」(平日放課後75分)と「ユニーク講習」(土曜日放課後50分~)、さらに「夏期講習」(75分)があります。これは高い専任率を誇る同校だからこそ可能なプログラムです。

 各自に配布される「講習ハンドブック」には、基礎を定着する大学別に特化した受験講座から対策講座まで設定されています。生徒は志望大学などを考慮して講座を選び、授業と組み合わせて、オリジナルのカリキュラムを作ることができます。

 桐光学園には、運動部20種、文化部31種の部活動があり、関東・全国レベルで数多く活躍しています。この「講習制度」を利用することで、生徒は学習との両立ができ、部活動を最後まで続けることができるのです。「講習制度」は、基本的には塾・予備校に依存せず、生徒1人ひとりの学力向上を支え、「第一志望大学付属桐光学園」を実現させるためのプログラムなのです。

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