多摩から世界のリーダーを輩出します

明星Institution中等教育部 2026 vol.3

「グローバル」を教育のキーワードとして誕生する明星Institution中等教育部。
そこにはどんな思いが込められ、どのような教育が展開されるのか、井上一紀校長先生にうかがいました。

世界を身近に感じ 一歩を踏み出すマインドを

 2026年4月にスタートする明星Institution中等教育部(以下、明星Institution)。6月の学校説明会には、100組もの参加があったそうで、その誕生に大きな期待が寄せられていることが感じられます。

井上一紀いのうえかずのり校長先生は「授業を担当する教員がほぼそろい、みなさんの期待に応える準備を進めています。彼らは、私が長年教鞭を執っていた渋谷教育学園幕張中学校高等学校や※渋谷幕張シンガポール校でともに働いた仲間や、渋谷教育学園の卒業生です。そのだれもが、多摩から世界のリーダーを輩出する、という熱い思いを持っています」と語ります。

 この目標に向け、明星Institutionの教育におけるキーワードとなるのが「グローバル」です。とはいえ、世界を特別なものと認識するのではなく、身近に感じられるような教育を展開するのです。それは長年、グローバルな環境に身をおいてきた井上校長先生をはじめとする先生方だからこそ可能なものなのでしょう。

 「海外で生活すると、日本の『当たり前』が世界の『当たり前』ではないと気づくことが多々あります。生まれ育った国で過ごすのは心地いいものですから、日本を飛び出すには勇気が必要かもしれません。さらに、世界を舞台に活躍しようと考えると、語学力をはじめとした多くのスキルを求められ、そこには困難も伴うでしょう。しかし一歩を踏み出せば、みなさんの人生の可能性は大きく広がっていくはずです。私たち教員が体験してきた『グローバル』を伝えることで、かまえることなく世界へと歩み出せる気持ちを育てていきます」(井上校長先生)

 明星Institutionでは、日本を知り、海外に触れる機会として、国内修学旅行や6年間で2回の海外研修が実施されます。また、海外大学進学を支援する体制も万全に整えられる予定です。ネイティブスピーカーの教員が務める海外大学進学カウンセラーを配置し、日本人教員もサポートに入ります。

 「海外大学に進学するためには、英語力を高めるのはもちろん、希望の大学にアピールできる自分の『財産』を増やしていかなければなりません。校内、校外にかかわらず、色々なことに積極的な姿勢で臨むことが必要です」と、これまでに多くの教え子たちを海外大学に送り出してきた井上校長先生ならではの力強い言葉が聞こえてきます。

※2002年より、早稲田大学との共同運営となり、早稲田大学系属早稲田渋谷シンガポール校と校名を変更。

生徒の主体性も重視 3ブロックに分けた教育

 明星Institutionでの6年間の学びは、2年ごとにA、 B、 Cの3つのブロックに分けて展開されます。特徴は、Aブロックで「余白の時間」が大切にされることです。

 「国際理解教育やキャリア教育は、Bブロックからスタートします。早い段階からの方がいいのではないか、と思われるかもしれませんが、Aブロックは『自分自身の基盤をつくる』時期です。ですから、プログラムを詰め込むのではなく、生徒が自分と向きあい、感性を磨いていくことを大切にしてもらえればと思い、余白の時間を多くとっています。

 そのうえで、 Bブロックで『アイデンティティを確立』し、Cブロックでは『未来の自分を考える』段階へと進んでいきます。学校として、様々な体験の機会を用意しますが、それだけでなく、『自分で自分の道を見つける』という気概も持っていてほしいですね」と教育への思いを話す井上校長先生。

 多摩から世界のリーダーを輩出する、という情熱のもとにスタートする明星Institution。初年度の入試では、募集定員70名のうち、帰国生5名、国際生(国内インター生)5名の枠が設けられ、応募資格は英検®2級程度の英語力とされます。そうした仲間がいる学校生活は、日常的に世界を感じられるものになるはずです。興味を持たれた方は、ぜひ一度、学校説明会に足を運んでみてはいかがでしょう。

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いっしょに過ごすのはどんな先生?

 私は井上校長先生の教え子であり、渋谷幕張シンガポール校で教壇に立っていました。
 シンガポールでの経験から、普段意識していなかった日本人としての自分に気づくことや、日本とは異なる文化を通じてもたらされる新たな視点は、いまのグローバル社会において、とても大切なのではないかと感じています。
 私が担当する教科は国語です。国語では多種多様な文章を扱いますから、その学びを通じても、多角的な視点を獲得してもらえればと考えています。ただ、私1人では伝えきれないことも多いですから、ほかの教科とも連携し、枠にとらわれない授業をしていこうと検討しています。
 また、生徒が「自分はなにがしたいのか。そのために必要なものは……」と自身で考えられる人になれるよう、サポートしたいと思います。
 私も生徒といっしょに成長していくつもりです。井上校長先生をはじめとした先生方、そして2026年春に入学してくるみなさんとともに、新たな学びの場、明星Institutionを作り上げていくことを楽しみにしています。

学校説明会情報はこちらから!

※「サクセス12」2025年9・10月号掲載の記事広告を転載

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