「世界につながる教育」で グローバルに活躍できる人材へ

関東国際高等学校 Vol.2

関東国際高等学校は、多彩な国際教育を実践する学校です。
将来を見据えた特色あるプログラムで、生徒の力を最大限に伸ばしていきます。

2021年9月に実施された「世界教室2021」の様子

近隣語学習に安心して打ち込める環境を

 他校にはない独自の「世界につながる教育」を実践する関東国際高等学校(以下、関東国際)には、文理コースと日本文化コースを有する普通科、そして7つのコースを設置する外国語科があります。外国語科で学べるのは、英語、日本の近隣諸国の言語(近隣語)である中国語、ロシア語、韓国語、タイ語、インドネシア語、ベトナム語です。

 「現在の大学入試制度では近隣語を受験科目として使う生徒はあまり多くありません。ですから専門的に学ぶことを不安に思う方もいるでしょう。本校では生徒が安心して近隣語学習に取り組めるように様々な環境を用意しています。その1つとして実現したのが神田外語大学との『東南アジア3言語(タイ語・インドネシア語・ベトナム語)高大一貫教育』です」と黒澤眞爾副校長先生は話されます。

 高大で連携して生徒の語学力を磨き、高校卒業後は神田外語大学に入学。入学後は国際経営学や統計学など関東国際出身生専用の講義が実施されます。高い語学力、世界で活躍できる知識を持つグローバルリーダーを育成する高大一貫教育です。

 また、国際教育に定評がある関東国際には、22の国・地域との学校間ネットワーク「世界教室」があります。パートナー校の生徒と課題解決に取り組む「世界教室国際フォーラム」、海外で多彩な経験を積む「近隣語現地研修」「異文化体験ツアー」「交換留学」などで構成されます。

 現在もパートナー校とはオンライン上で交流を続けています。9月には中学生も参加可能な「世界教室2021」を開催。パートナー校と協力し、まるで現地に留学しているかのようなバーチャル空間を作り上げました。3日間で大勢の中学生が参加し大盛況となりました。

タイでの近隣語現地研修
世界教室国際フォーラム

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勝浦キャンパスでの学びで1人ひとりの可能性を引き出す

 さて、関東国際では国際教育以外にも特色ある教育を展開しています。勝浦キャンパスでの学びで1人ひとりの可能性を引き出す和食や生涯スポーツ、ハーブにまつわる多彩な講座を受けられる「選択文化講座」、米や野菜を育て、農業を体験する「勝浦ファーム」を柱としたプログラムからなる「勝浦研修」がその1つです。
 生涯使える知識や技術を学ぶことができ、また個性を磨き、豊かな人間性を身につけることにもつながっています。

 関東国際は将来につながる力を養える学校です。

「どの言語もイチから丁寧に指導するので安心してください。卒業生には韓国語コースで学び韓国の大学に進学、現地の企業に就職し、現在は大学で学んだタイ語を活かしてタイに赴任中という人もいます。彼女のように複数の言語を習得して世界で活躍できる可能性が、みなさんにもあるはずです」と黒澤副校長先生。

 生徒の可能性を引き出そうと、熱い思いを持って指導にあたる教員が待っています。

約66万㎡の敷地を持つ勝浦キャンパス

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School Information

所在地:
東京都渋谷区本町3-2-2
アクセス:
都営大江戸線「西新宿五丁目駅」徒歩5分、京王線「初台駅」徒歩8分
TEL:
03-3376-2244