守谷に新しく開校!

開智望中等教育学校

開智望中等教育学校は、秋葉原駅からつくばエクスプレスと関東鉄道常総線を使い40分、新守谷の駅前に新しくできた学校です。
都心からのアクセスが良く、周辺には研究施設が多いつくば学園都市と柏の葉エリアがあり、学術的な環境が整っています。

国際バカロレアMYP候補校に認定

 2021年2月に国際バカロレアMYP候補校に認定された開智望中等教育学校(以下、開智望)。開智学園が伝統的に続けてきた「探究型の学び」に加え、日本の学習指導要領に準拠しつつ、国際バカロレアの教育プログラムを取り入れた新しい教育課程を編成しています。

 各教科の学習でも探究的な学習を取り入れ、習得型・反復型の授業とあわせながら授業を行っています。生徒が興味関心から新たな疑問を持ち、自ら深く考え、仲間とともに議論し、様々な問題を解決していく「探究型の学び」を通じて、探究力、創造力、発信力、コミュニケーション力を育成する21世紀型の学校をめざしています。

少人数授業で主体性・多様性・協働性を育み、探究的に学ぶ

 教科学習では週35時間の授業時間を確保しています。1クラス24名程度の少人数授業できめ細やかな指導を行いつつ、英語・数学では学習歴や習熟度により、さらに少人数で授業を展開しています。

 また、探究型の学びにおける調査や生徒間での思考過程の共有、成果発表などにおいて、様々なツールを駆使してICTを積極的に活用し、充実した教育活動を展開しています。高2進学時には、国内/海外それぞれの大学進学をめざすコースに分かれ、生徒1人ひとりの第1志望を叶えるための徹底した進学指導を行います。

プロジェクト学習で学ぶ英語

 英語の授業では、テーマを決めた探究プロジェクト学習を通して、いろいろな物ごとを英語で表現します。そしてその振り返り活動を通して、内容の深い理解を図ります。例えば「偉人になりきって自己紹介」というプログラムでは、I am ~やI like doing ~という言い方で自分の選んだ人物を紹介します。その人物がなぜ偉業を成し遂げられたのか、何がモチベーションとなったのか、自分なりの考えをまとめていきます。英語表現の学習と、人物の考察というひとつの探究が両輪で進んで行きます。

 毎朝カレーを食べていたという生活の中の小さなことから、幼少期に病気になったことで医者を志したといった人生観に関わることなど、人物の考察が進んでいくと、次第に「自分はどうか」という疑問を持ち始めます。選んだ人物と生徒自身の対比を通して、「自分自身はどんな人間か」ということが概念的に理解されていきます。プロジェクトで用いる英語表現は、学習指導要領と対応しており、生徒はたくさん表現することで、必要な英語力を自然と身につけていきます。

レベル別のサポート

 英語の授業は習熟度別に展開しています。もっともレベルの高いクラスでは、一連の探究的な学びを教師、生徒ともにオールイングリッシュで行い、英語を言語としてより高いレベルで身につけることをめざします。英語の学習に教師の支援を多く必要とするクラスでは、日本語による詳細な解説により、基礎の確実な定着を図ります。

 いずれのクラスも探究的に進んでいきますが、「標準新演習英語中1・中3」や「必携英単語LEAP Basic」、オンライン問題集の「Raz kids」などを用いて反復的な問題演習を行うことで、文法を知識として習得させ、定期試験に備えます。

「Design」はレベルの垣根を越えて

 ユニークな授業のスタイルとして、技術科と英語科がコラボレートした「Design」があります。
 技術の内容を英語で学ぶものですが、習熟度別にはせずに全員同じ教室で活動します。英語が得意な生徒は教えてあげる、苦手な生徒は聞いて理解するという、生徒同士の学び合いを深めることで、内容のさらなる理解と、コミュニケーション力の向上をめざしています。

数学の目線で世界を探究し、全員で学び、伸びていく

 数学の授業では、公式はどのように導き出されるのかといった数学の仕組みや、数学と実社会の結びつきについて、生徒が自分で探究してたどり着くことをめざします。また、導いた公式を知識として定着させるために、反復型・習得型の学びも取り入れています。

 授業は、一方的に先生の講義を聴くだけではなく、自分の考えを共有する時間を確保しています。自分の言葉で説明することで、自分が理解できていないことがわかり、コミュニケーション力も上がります。わからない生徒はわかるように、できる生徒は教えられるようになるのです。

 例えば、3枚のカードの並べ方は何通りかという問題は、しらみつぶしに数えればすぐに解くことができます。では30枚や300枚だったらどうでしょうか。ここで数学的な思考をする必要性がでてきます。一番目に選ぶのは何通りで、次が……というように樹形図を作っていくことで条件が整理されていきます。樹形図をたくさん書くことで法則性が見出され、最終的にカードの並べ方は単純な掛け算で求められることに気づきます。

自分で解くための習熟度別授業

 数学の授業では、このような流れを生徒が自分で気づいて辿れるように、習熟度別に異なるサポートをします。高いレベルのクラスでは、「問題をどう整理したら効率的か」といった抽象的な問いかけから生徒たちに考えさせ、自分たちで解いていく時間を多くとることで、数学を自分のものにしていく活動をします。

考え方の提示や解説が必要なクラスでは、「一枚目の選び方は?」「では二枚目は?」と、教師からヒントを与え、生徒が考えるきっかけを得やすくなるようにします。また、得た気づきを知識として定着させるために、授業内で問題演習をする時間も確保しています。

反復することも大切

 自分たちで辿り着いた知識でも、しっかり定着させるには反復練習が欠かせません。数学では、Qubenaという間違えた問題に応じてAIが出題を変えるアプリを用いて、生徒それぞれに適した問題演習ができるようにしています。

また、数学では、自分の間違え方の特徴を理解することを重視しています。自分が答えを間違えたときに、ケアレスミスと言って片づけてしまうと、そこに内包された自分の苦手やミスの傾向には目が向きません。Qubenaや定期テストの結果を徹底的に分析することで、自分の数学的な特徴を理解し、自分にとって効率のいい勉強方法を自分で見つけ出すことが何よりも大切なのです。

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School Information

所在地:
茨城県つくばみらい市筒戸字諏訪3400番
アクセス:
関東鉄道常総線「新守谷駅」きずな橋より徒歩1分
TEL:
0297−38−8220