挑戦することこそがすばらしい

工学院大学附属中学校 New!

いつでも気さくに生徒たちとの対話を大切にする中野由章校長

挑戦・創造・貢献

「挑戦・創造・貢献」を校訓とする工学院大学附属中学校(以下、工学院)。多様化が進み、変化の激しいグローバル社会に求められることは、自ら考え失敗を恐れずに挑戦し、世界に学び、世界と協働し、新しい価値を創造することです。
 そのなかでも、「まずは挑戦しよう!」と語るのは、今年で就任2年目となる中野由章校長です。

 「挑戦することこそが大切です。挑戦してもうまくいかないことの方が多いでしょう。でも、挑戦している姿は輝いて見えます」(中野校長)

 工学院では挑戦の一つとして、「デザイン思考」という授業を中心に、探究学習を展開しています。中3で行うオーストラリア異文化体験研修はその集大成。ホームステイをしながら、文化の違いを実感し、世界貢献について考えます。

 高校では任意参加でMoGという課題解決型プロジェクトを、世界を舞台に行います。問題に直面している起業家と協力し、ごみ問題、観光ビジネスのプラン開発、売り上げの向上などに挑戦してきました。
 こうした探究活動を通じ、生徒たちは自分を見つめ、進むべき道を自ら切り拓いていきます。

MoGでは何度もトライ&エラーを繰り返しプランのブラッシュアップを図ります。

広がる大学との連携

工学院大学との連携もより一層強化しています。隣接する八王子キャンパスの施設利用はもちろん、研究室訪問や大学の最先端のラボでの実験授業など、大学の専門的な学びに触れるチャンスが用意されています。

大学のソーラーチームのメンバーやチームを指揮する濱根洋人教授が自動車部の指導をするなど、大学の先生や学生との交流も積極的に行われています。 工学院大学のほかにも、電気通信大学、東京薬科大学、麻布大学、東京経済大学などとも提携しています。

2022年度より新コース始まる

工学院では今年度よりコース編成を改編し、中学校では「先進クラス」、「インターナショナルクラス」の2コース体制となりました。文系・理系をバランスよく学び、基礎基本をしっかり習得することで、高校入学後の進路決定への自由度を確保します。

 生徒1人ひとりが自分の夢に向かいながら、グローバル社会に貢献する人材へと成長するための、先進的で創造的な学びの環境が工学院にあります。

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School Information

所在地:
東京都八王子市中野町2647-2
アクセス:
JR 線ほか「八王子駅」「拝島駅」「新宿駅」、京王線「京 王八王子駅」「南大沢駅」スクールバス
TEL:
042-628-4914