2022年度大学入試で東京大学3名合格、さらにその先をめざす

安田学園中学校 Vol.3

安田学園中学校・高等学校は、「自学創造」を教育目標に掲げ、
自ら考え学ぶ力を伸ばす授業をとおして創造的学力と人間力を身につけ、
21世紀のグローバル社会で貢献する人材の育成に取り組んでいます。

学校完結型の学習環境で
難関大学の合格実績が急伸!

 ここ数年、着々と難関国公立大学・難関私立大学の合格実績を伸ばしている安田学園中学校・高等学校(以下、安田学園)。2022年度大学入試においてもその勢いはとまらず、さらに加速度を増しています。

合格実績をみてみると、国公立大学は、東京大学3名、一橋大学3名、東京外国語大学3名、東京工業大学1名、お茶の水女子大学2名など計51名、早慶上理は昨年の63名から108名、GMARCHは129名から210名にほぼ倍増しています。

 この合格実績の要因を広報部長の藤村高史先生にうかがうと、「本校では、どの教科でも『根拠を追究』し、『なぜ?』を考える時間を大事にし、生徒が自ら考え学ぶ授業を核とした『学び力伸長システム』を展開しています。また、『進学力伸長システム』では放課後に大学群別に進学講座を開講していますので、塾や予備校に通うことなく、学校内で主体的に受験勉強を進めることができます。さらに探究プログラムで身につけた論理的思考力も最難関大学を突破する力になっていると思います」と話されます。

 「学び力伸長システム」は、自ら考え学ぶ授業を核として、学ぶことの楽しさをつかみ、自分に合った学習法を確立していきます。年5回の定期試験前「独習ウィーク」や年3回学期末の「独習デー」、放課後補習や中学集大成テストなどがあり、生徒の生活・学習習慣を確立するためのさまざまなプログラムが用意されています。

 「進学力伸長システム」は、最難関大学入試に対応できる学力をつけていくプログラムです。放課後進学講座、進学合宿、夏期・冬期講習、大学入学共通テスト模試演習講座などがあり、2月の国立大学2次試験の直前までつづけられるため、生徒は最後まであきらめずに第1志望へチャレンジすることができます。

 これらの取り組みを「学校完結型の学習環境」と表現し、生徒一人ひとりの進路実現に向けてきめ細かくサポートしていきます。

思考力・表現力・創造力を生みだす探究プログラム

 近年の大学合格実績の要因につながっているもう1つの特徴が、探究プログラムです。中学は週1時間、高校では週2時間の総合的な探究の授業として行われており、「疑問・課題⇒仮説の設定⇒検証(調査・観察・実験)⇒新しい仮説や疑問⇒…」という活動を繰り返し、根拠を持って論理的に探究することを学びます。
 
 1年生は「干潟探究」「野外探究」で探究の基礎を学び、2年生は「野外探究」でグループ探究を深めていきます。3年生の京都・奈良の「地域研究」では、課題を発見・解決する話し合いを実践します。そして4年生からは「個人探究」に入り、これまで培った探究力をいかしてそれぞれの探究を深めていきます。

 5年生では、個人探究の成果をイギリス・オックスフォード大学のハートフォード・カレッジで教授や大学生にむけて英語で発表・ディスカッションをし、国際的視野を広げます。また、批判的・論理的・迅速的な思考力を養成する目的で、3年次の社会科ではディベート授業も実施しています。

安田学園の英語・グローバル教育

 安田学園は、大学入試のための英語力も重要だと考えていますが、世界で活躍するためのコミュニケーションツールとして英語が使えるようになることに注力しています。
 英語の授業は、日本人教員とネイティブ教員が連携しながら授業を行っています。授業の冒頭5分間は「リスニング」、中1から自分の考えを英語で書く「ライティング」、ペアワークやオンライン英会話などの「スピーキング」、さらに図書館に収蔵された6500冊の洋書をいかした「リーディング(多読)」と、授業のなかで4技能をバランスよく習得していきます。

 授業以外では、毎年行われている「スピーチコンテスト」や年5回実施される「英単語コンテスト」などがあり、成績優秀者に表彰状や記念品が授与されるなど、生徒のモチベーションを高める工夫もされています。また、グローバル体験も安田学園の魅力の1つです。

 「今年度入試の出願時アンケートでは、受験生の約半数に本校のグローバル教育に興味があると回答していただいており、年々、その傾向が高まっていると感じています。今年度は、コロナ禍で中止にした夏休みカナダ語学研修の代替として、来年3月に中学2年生から高校2年生対象のニュージーランド語学研修を実施する予定ですが、現時点で約300名の仮予約の申し込みがあり、少し驚いています。また、海外研修の代替として実施しているオンライン国際交流プログラムも好評で、海外研修が再開されても2本立てで実施していく予定です」(藤村先生)

次の100年を見据えた新たなチャレンジが始まる

 安田学園は、2023年に創立100周年を迎えるのを機に、男女ともに制服を一新します。新制服のテーマは「自学創装」、豊富なバリエーションから自らコーディネートを考え、生徒の自主性と個性を引きだしていきます。また、2023年度入試から総合コースの募集をやめ、先進コースのみ180名の募集とします。

 「2020年度入試から先進コース4クラス、総合コース2クラスの募集を行ってきましたが、大学合格実績の向上などもあり、年々、入学者の学力が高まってきました。そこで、2023年度入試より、180名の募集人員は変えずに、すべて先進コースでの募集とし、生徒全員に同じ教育を行っていきたいと思います。
 中高一貫校では、大学進学が1つの目標だとすると、その達成のために6年間でどんなレールが敷かれているのかが大事だと思います。本校は『自学創造』の教育理念のもと、学校完結型の学習環境、探究プログラム、そしてグローバル教育でそのレールを組んで行こうと思います。

来年、創立100周年を迎えますが、次の目標は、今以上に丁寧な学びで、国公立大学へ50%の生徒が進学する学校にしたいと思います。そして受験生の皆さんから第1志望に選ばれる学校をめざします」(藤村先生)

2022年度の学校説明会情報はこちらから!

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