秀明大学学校教師学部附属秀明八千代中学校は、秀明大学学校教師学部の附属校として大学教授による特別授業や、大学生による学習サポート、大学生といっしょに行う行事など、大学との多彩な連携教育を実践している学校です。すぐれた教師を多数輩出する学校教師学部の指導力がいかされた教育により、「学ぶ楽しさ」「知るよろこび」を実感しながら学校生活を送れます。

　さらに教育の特徴として、「PGTプログラム」があげられます。これは「Practical Skills（実践力）」「Global Skills（国際力）」「Traditional Skills（伝統力）」を身につけることで、「未来を生きるための力」を育むというプログラムです。

　「味噌作り」や大学研究室訪問といった体験型学習、イギリス人教師による少人数英会話授業や全員参加のイギリス英語研修をはじめ、食育や心の学習など、さまざまな取り組みが行われています。

　個々の到達度に応じたきめ細かな指導体制も魅力です。数学・英語では少人数到達度別授業が行われ、英語においては、勉強方法を相談したり、個別指導を受けたりできる「イングリッシュ・スタディ・センター」も用意されています。

　さらに、講習や補習、英検、漢検、数検の対策講座も充実しています。

　このように生徒の学力を向上させるとともに、学習意欲を引き出すために各教科の成績最優秀者などを表彰する制度を設けているのも特徴的です。

　附属校としてのメリットをいかしつつ、独自のプログラムで生徒を伸ばす秀明大学学校教師学部附属秀明八千代。その取り組みは、大手教育出版社から注目され、『中学校各教科の「見方・考え方」をきたえる授業プログラム』（学事出版）が刊行されました。