聖徳大学附属女子中学校は、2021年度に共学化し、「光英VERITAS中学校」に改称して新たなスタートを切りました。建学の精神の「和」のもとに、「地球規模で考え、人・社会・自然に貢献する次世代リーダー」を育成します。

　光英VERITASでは、「答えを求める学び」から「問いを持つ学び」へ、プロセスを重視する「探究プロジェクト学習（トルネード・ラーニング）」といった学習法を展開します。さらに、グローバル社会でいかせる英語教育、真理を追究する理数教育にも重点をおいていきます。

　さらに、難関大学進学を念頭に万全のサポート体制で人間力を高める教育と学力向上をめざします。

　日々の教育は、「探究プロジェクト学習（トルネード・ラーニング）」を中心とし、３つの柱を軸に展開していきます。

　ひとつ目の柱は、問いを持つ力を育成する｢理数教育｣です。中１から調べ学習やプレゼンテーションに重点をおいた教育を実施するほか、実験授業も強化します。

　ふたつ目の柱は、グローバル社会でいかせる｢英語教育｣です。ひとり１台持つiPadは、オンライン英会話で活用するだけではなく、英語４技能を向上するなど、さまざまな場面で役立てていきます。

　３つ目の柱は、小笠原流礼法に基づいた「人間教育」です。日本文化を学び、それをグローバルに活用できる人材を育てるために、男子生徒にも対応した新しいプログラムを導入しています。

　こうした数々の魅力的な取り組みに加え、共学化にともない食堂のリニューアルや新しい部活動施設の設置も計画されています。新たな歴史を刻む光英VERITASに期待が高まります。