関東学院六浦中学校は、キリスト教の精神を基本とし、「人になれ　奉仕せよ」を校訓として掲げています。建学の理念を堅持しつつ、生徒たちが社会へ巣立っていく10年後、20年後の社会を見据えて、新しい教育観に立ち、日々の教育活動を展開しています。

　オリジナル授業「地球市民講座」では、地球市民としての素養を身につけ、地球規模の課題である「持続可能な社会の実現」に向けて主体的に行動するための学びを得ます。校訓「人になれ 奉仕せよ」にもつながり、「これからどう生きていくべきかを考え、行動する人になる」ことを見通したプログラムになっています。
　そして、Chromebook、図書館などを活用して、アカデミック・スキルを身につけながら、２年生ではグループ学習、３年生では個人探究と段階的に学んでいきます。

　関東学院六浦では、英語は「教科」ではなく、「生きるための力」だと考えられています。外国人教員と日本人教員によるTT（ティーム・ティーチング）による授業が中心で、「読む」「書く」「聞く」「話す」の４技能をバランスよく育成し、生きた英語を身につけられる授業を展開しています。
　英検やGTECといった外部検定試験も積極的に取り入れながら、今後の大学入試改革にも対応できる英語力を６年間で身につけていきます。

　全生徒がChromebookを１台ずつ持ち、全教室にWi-Fi環境が整備されています。レポートや課題の提出、プレゼンテーションでのスライドの作成、e-learning教材による学習の個別最適化、オンライン授業の実施など、学内外でICTを活用した学びを展開しています。