「６年あるから夢じゃない!!」を合言葉に2015年に誕生した開智日本橋学園中学校。

　「世界中の人々や文化を理解、尊敬し、平和で豊かな国際社会の実現に貢献するリーダー」の育成をめざしています。

　開智日本橋学園では、中１から３つのクラスに分かれて学んでいきます。

　「グローバル・リーディングクラス（国際先端クラス）」は、すでに英語力がじゅうぶんにある生徒のクラスで、海外大学をめざします。「デュアルランゲージクラス（多重言語クラス）」は、英語を中学から本格的に勉強し、国内・海外の大学を目標とします。

　どちらも世界トップレベルの学力を育むために、世界標準の大学進学プログラムである国際中等教育と国際大学進学教育が導入されています。こうした教育により、開智日本橋学園は、国際的に通用する大学入学資格（国際バカロレア資格）を取得できる国際バカロレア中等教育プログラムの認定校となっています。

　日本のトップレベルの大学をめざす「リーディングクラス（最先端クラス）」では、アクティブ・ラーニングを主体に探究型・協働型授業が実施されています。すべてのクラスでネイティブによる本格英語教育も進めています。

　どのクラスにも共通する特徴的な学びとして探究学習があげられます。フィールドワークを行いながら課題に対する結論を導きだす取り組みで、中学生はグループで、高校生は個人で探究を進め、高２は海外で現地の大学生にそれまでの成果を発表します。探究学習で大切なのは結論ではなく、どのように考え、調査、実験、検証したのかという過程です。こうした経験が主体性や創造性、発信力、課題解決能力といった力を伸ばすのです。

　６年間の「創造的な学び」により、学力と人間力を育てる開智日本橋学園です。