130年を超える歴史と伝統を誇る神田女学園。神田猿楽町に位置し、耐震構造を備えた地上７階建ての趣のある校舎には、生徒全員を収容できる講堂や使いやすく工夫された図書館、語学専用スペースのK–SALC、いこいの場となるラウンジなどがあり、都内の女子校でも屈指の教育環境が整っています。
　
　神田女学園中学校はグローバルクラスのみの募集、教科の枠を越えて実社会での最適解を探究する「探究型の学び」の実践や英語以外の言語も学ぶ「トリリンガル教育」、他に類のないダブルディプロマプログラム（DDP）を導入しています。

　ホームルームはネイティブ教員と日本人教員のチーム担任制で、連絡事項などはネイティブ教員が英語で伝えることもあり、英語が日常的に使用される環境が整っています。中３からはフランス語・中国語・韓国語から１科目を選択するトリリンガル教育も始まり、多様性についての理解も深めていきます。

　中学３年間の成果を確かめる希望制の「ニュージーランド短期留学」で、それまで培ってきた英語力を活用し、英語学習のモチベ—ションをさらに高めます。また高１からのDDPや長期留学に備え、高いレベルの英語指導や本格的なK-SALCレッスンを行っています。

　神田女学園の教育内容は、言語運用能力の向上と探究型の学びをベースとしています。
　新しい放課後学習システム「SAMTB」を利用した基礎学力の育成、トリリンガル教育を中心とする語学教育、答えのない問いに自分なりの答えを見つけだす「探究型の学び」、これらを効果的に融合し、独自の教育を行っています。すべての教育活動において生徒主体で取り組み、自分のドラマを自分でデザインしていく革新的な女子校といえるでしょう。