横須賀学院中学校は1950年、青山学院高等部（横須賀分校）を受け継いで設立されました。その歴史的経緯から、2009年に青山学院大学と教育提携協定を締結し、12年目を迎えました。そして大学と連携した取り組みを推進しています。
　横須賀学院は、「敬神・愛人」を建学の精神に掲げ、「共に生きる」のテーマのもと、日々の生活のなかで温かく豊かな人間関係を築きながら、愛と奉仕の実践を積み重ねます。

　中高一貫コースでは、教科と図書館との連携によって、読書・レポート作成・プレゼンテーション力の育成に力を入れています。高１ではリベラルアーツプログラムを行い、大学での学びにつなげています。中学学習室には専属の職員が常駐。19時まで開放し、定期試験や検定試験を強力にサポートしています。

　また、難関大学をめざし、模試を意識した指導を行う特別講座も開講。ひとり１台のタブレット活用で、学校と家庭学習のシームレス化もはかっています。

　「世界の隣人と共に生きる」力と人格を育てるグローバル教育を推進しています。中１全員で行う「イングリッシュデイズ」をはじめとした国内外語学研修プログラムをさらに充実させ、中３・高１の３学期・ターム留学制度（ニュージーランド）、帰国生の英語力保持にも最適な葉山インターナショナルスクールでのボランティアやオンライン英会話を導入した英会話授業など、世界に視野を広げ英語運用力を高めるプログラムも行っています。

　英検やTOEIC Bridge、その他検定試験受験も推奨。海外長期留学希望者も増えています。またキリスト教青年会、聖歌隊、ハンドベルクワイアなどの活動もさかんで、地域の催しやボランティアにも積極的に参加しています。