「未来志向型教育」を森村学園で

森村学園中等部

<共学校>

 森村学園の創立者森村市左衛門は、日米貿易の先駆者で、ノリタケ、TOTOなど森村グループの創業者です。「独立自営」を建学の精神として掲げ、校訓「正直・親切・勤勉」は、創立以来111年、森村生の心に連綿と受け継がれています。
 また、森村学園の校風である「個性を認め合い、互いを尊重し合う家庭的な雰囲気」は、感受性豊かな6年間を過ごす生徒たちにとっては、安心できる環境といえるでしょう。

「未来志向型教育」とは

 森村学園中等部が推進する「未来志向型教育」は、「言語技術教育」「外国語(英語)教育」「課題解決(PBL)型授業」「ICT環境」を軸とした独自の教育システムです。
 「言語技術(Language Arts)」とは、いわば世界標準の母語教育で、言葉の5機能(聞く・話す・読む・書く・考える)を鍛錬する学びです。「論理的思考力」「批判的思考力」「創造的思考力」を育み、世界をたくましく生き抜く教養人の育成をめざします。

 「外国語(英語)教育」では、言語技術教育での学びをもとに、2年ずつ段階的にCommunicative Approach、Logical Approach、 Critical/AnalyticalApproachと発展させ、英語で論理的に自分の考えを述べる力の育成をめざします。

 「課題解決(PBL)型授業」は、おもに学年での取り組み(中1:創立者研究、中2:職業研究、中3:自由課題研究)をとおして「答えのない問いに自分なりの答えを見つけ出す」経験を積みます。また、「ICT環境」をとおして学校生活をより便利にし、社会で活躍する力や情報リテラシーの育成をめざす森村学園は全学年でMicrosoft Teamsを用いた課題や動画授業の配信も推進しています。

 さらに、2020年度からは、オンラインでアメリカの高校の授業が受講でき、卒業資格も得られる「US Dual Diploma Program」(希望制)もスタートしました。

School Information

所在地:
神奈川県横浜市緑区長津田町 2695
アクセス:
東急田園都市線「つくし野」徒歩 5分、JR線・東急田園都市線・こ どもの国線「長津田」徒歩13分
TEL:
045-984-2505