知る・探る・究める 栄東のアクティブ・ラーニング!

栄東中学校

<共学校>

アクティブ・ラーニングとは

 いま、注目を集める栄東中学校のアクティブ・ラーニング(以下、AL)。端的に言えば、「能動的・活動的な学習」という意味です。従来型の、教師が一方的に生徒に知識伝達する講義形式ではなく、課題研究やグループワーク、ディスカッション、プレゼンテーション等、生徒の能動的な学習を取りこんだ授業を総称するものです。自ら課題を見つけ、それを解決していく能動的な学びを積極的に取り入れていくことで、自立的な学習態度を身につけることが期待できます。

 2024年度からの次期学習指導要領での共通テスト本格実施に向けて、これからの時代に求められる力として問題発見力や課題解決力、論理的思考力等があげられています。ALは、まさにこうした力を育てるのにうってつけのプログラムで、栄東は他校にさきがけ10年以上も前からALを用いた学習活動を行ってきており、学校全体にしっかりと根づいていることが大きな強みになっています。

東大クラスと難関大クラス

 中学校には「東大クラス」と「難関大クラス」が設置されています。

 「東大クラス」は、東京大学や難関国公立大学、国公立大学医学部の現役合格を目標として、そのためのカリキュラムを編成し、より幅が広く奥の深い学習を行うクラスです。「難関大クラス」は、難関大学への現役合格をめざすクラスで、「東大クラス」と同じ授業進度で学習を進めます。進級の際に「東大クラス」へ移る生徒もいます。入学後に学力が大きく伸びる生徒がいるからです。

 クラスの別にかかわらず、ALが教育の根幹におかれているのは変わりません。生徒の学力に応じた柔軟な対応と、細やかな指導のもと、難関大学への合格者数は順調に増加しています。

School Information

所在地:
埼玉県さいたま市見沼区砂町 2-77
アクセス:
JR線「東大宮」徒歩8分
TEL:
048-666-9200