2009年、東横学園中学校から東京都市大学等々力中学校へと校名変更し、2010年には共学部がスタート。いま、時代に合わせてどんどんステップアップしている学校です。

　東京都市大等々力が理想とする教育像は「ノブレス・オブリージュ」です。これは、誇り高く高潔な人間には、それにふさわしい重い責任と義務があるとする考え方のことです。この言葉に基づいた道徳教育・情操教育で、将来国際社会で活躍できるグローバルリーダーを育成することをめざしています。

　東京都市大等々力では、独自の学習支援システムにより、基礎基本の修復から難関大学現役合格対策、自学自習力の育成から問題解決思考の育成まで、生徒にとって必要不可欠な力を具体的なプログラムで着実に実行しています。それが「システムＺ（ゼータ）」、「システムLiP」、「英語・国際教育プログラム」、「理数教育プログラム」というシステムです。

　「システムＺ（システム４Ａの発展形）＝TQ＋AI」は、AIが生徒の学力に応じて学習プログラムを作成し、生徒に提示するシステムです。「システムLiP」はLiteracy（読み取り能力）とPresentation（意思伝達能力）を組みあわせた造語で、文章を正しく読み解く能力と、人を「その気にさせる」説明力を養う独自のシステムです。

　「英語・国際教育プログラム」は、多読や速読を重視した読解重視の英語力を育成するものです。そして、 「理数教育プログラム」 は工学系の大学である東京都市大学グループのメリットをいかした高大連携プログラムを展開しています。

　こうしたさまざまな取り組みにより、東京都市大等々力では、生徒たちの高い進路目標の実現と高潔な人生を保証しています。