難関大学へ毎年多くの合格者を輩出し、創立158年の歴史と伝統を持つ名門進学校、攻玉社中学校。校名「攻玉」は、詩経の「他山の石以って玉を攻（みが）くべし」から取られ、攻玉社の建学の精神となっています。大きな志を持ち、明日の日本や世界に飛躍する人材を育成しています。

　攻玉社では、つぎの４点の教育目標を掲げて教育を実践しています。

　①［６年間一貫英才開発教育を推進］６年間を２年ごとにステージ１、ステージ２、ステージ３に分けています。ステージ１では学習の習慣づけに努めて基礎学力を養い、ステージ２では自主的学習態度の確立と基礎学力の充実強化をはかり、ステージ３では進学目標の確立と学力の向上強化によって進学目標を達成させることをめざしています。

　②［道徳教育を教育の基礎と考え、その充実のために努力する］あらゆる教育活動をとおして「誠意・礼譲・質実剛健」の校訓の具体的実践をはかり、徳性を養います。

　③［生徒の自主性を尊重し、自由な創造活動を重視して、これを促進する］学習活動や部活動等で生徒の自主性と創造的活動を重んじています。

　④［強健の体力、旺盛な気力を養う］体育的諸行事、授業、保健活動を中心にあらゆる活動をとおしてこれを養います。

　また、国際教育にも力が入れられています。中１から外国人教師による英会話の授業を展開、中３では希望者によるオーストラリアでのホームステイも実施しています。

　さらに、ふだんの授業のほかに、特別授業や補習授業を実施。学習意欲を持たせ、より高いレベルの大学をめざせる学力と気力を育むことで、合格への道を築く攻玉社です。