専修大学松戸中学校は、「社会に貢献できる知性豊かな人材の育成」を教育ビジョンとして、ハイレベルな国際教育と理数教育、充実した学習環境を提供している学校です。

　専大松戸の教育において特筆されるのは、英語教育と理数教育の充実です。

　英語教育は、国際人を育むことを目標に中学卒業時には全員が英語検定準２級以上の取得をめざしています。英語教育専用校舎アンビションホール（高志館）はアメリカの学校を思わせる雰囲気で楽しく着実に英語力を伸ばせます。週７時間ある英語授業のうち、週２時間はネイティブの教員と日本人教員によるチームティーチングでの英会話の授業を実施し「使える英語」の習得をめざします。

　中３の６月にアメリカ・ネブラスカ州を訪れる全員参加の修学旅行を行っているのも特徴です。姉妹校との交流、体験授業への参加、アメリカの歴史・文化に触れる、を３つの柱としたオリジナルのプログラムで、異文化を肌で感じ、英語でなにかを成し遂げることのできる忘れられない体験ができます。

　理数教育では、数学は中２までに中学課程を修了し、中３より高校課程に進み、高３では演習授業を中心に展開しています。生徒にとってはむずかしい点も補習などでフォローアップしていきます。理科は中学時より物理、化学、生物、地学に分けた専門別授業を行っているのが特徴です。中１、中２では上記のほかに「理科実験」の授業を週１時間ずつ行い、さまざまな実験をつうじて生徒の理科への興味・関心を高めています。

　さらに土曜日を中心にさまざまな体験特別活動を取り入れることで、勉強だけに偏らないバランスがとれた人間力を養います。

　生徒一人ひとりのモチベーションを高め、“夢”の実現を全力で支援する専大松戸です。