学びの循環で人間の土台を築く

中央大学附属横浜中学校

<共学校>

 中央大学附属横浜中学校は、横浜市営地下鉄のセンター北駅から徒歩7分の閑静な住宅街に位置しています。2016年度から完全共学化となり、現在は中学生589名、高校生970名が同じ校舎で学んでいます。「謝恩礼節・自立実践」という校訓のもと、社会の構成員としてのしかるべき社会性を身につけ、主体的な行動を心がけることで、生徒一人ひとりが自分らしく生きていく力をつけることをめざしています。

 中学課程では、中2から始まる古典の授業や、数学の先取り教育、ネイティブスピーカーの教員による少人数制の英語授業などにより、国数英の基礎学力を定着させます。日常の学習は小テストや長期休暇中の講習などでフォローアップします。

 校外研修では事前準備を丹念に行うことで、知識だけではなく教養の幅を広げます。能・狂言の鑑賞や座禅を体験するなど「見て、触れて」自国文化への理解を深め、国際理解教育の土台を築きます。また、希望者を対象に海外研修も行われています。
 
こうして日常の授業や学校行事で身につけた知識・教養を学校外で活用、そして検証し、中学3年間のなかで循環させていくことで、人間の土台を築いていきます。

大学との連携でさらに広がる未来

 中央大学の附属校である中大横浜では、内部推薦制度などで毎年多くの生徒が中央大学へ進学しています。高校から大学への進学をサポートする高大連携教育を行っているのも、附属校としての強みといえるでしょう。

 しかし、附属生といえども、中高時代に身につけるべき学力は、しっかりと備えて大学へ進学します。基礎学力を重視したカリキュラムで学びを習慣化し、自ら考え、行動し、課題を解決することで、中央大学、他大学ともに一般入試でも通用する学力を備えていきます。

School Information

所在地:
神奈川県横浜市都筑区牛久保東 1-14-1
アクセス:
横浜市営地下鉄グリーンライン・ブ ルーライン「センター北」徒歩7分
TEL:
045-592-0801